敏感肌向けSPF50の日焼け止めでも毎日使うには良くないと思った話【真夏でも×】
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目次
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こんにちは!モモです!
みなさん普段使いする日焼け止めはいくらくらいのSPFのものを使用していますか?
私の場合、以前はデスクワーカーで太陽の光を浴びるのは通勤時くらいで休みの日も家で過ごすことが多かったのでもうずっとSPF30一択!!だったんですが・・・
育児するようになってから毎日外遊び!レジャー!かつ子供といると日焼け止めを塗り直せないことも多々・・・
なので最近赤ちゃんでも使える、敏感肌でも使えるといったSPF50の日焼け止めが出てきているし、
「さすがに夏くらいはSPF50の日焼け止めを塗っておくか!」ということで
お肌に優しいSPF50の日焼け止めを毎日塗っていたんですが、、、
お肌に負担がかかる!!
と感じ真夏でもやっぱり日常使い日焼け止めはSPF30だな、、という結論になりました。
この話を今回は詳しくしたいと思います。
[1]敏感肌でも使えるSPF50の日焼け止めが出てきた!
私がSPF30以下のものを使うようになったのは10年ほど前、スキンケアサロンに通ったのがきっかけです。
担当の方に「強い日焼け止め(spf50)は今すぐ止めてください、肌負担が大きいです。」と言われ、
その後お会いした何人かのエステティシャンの方もSPFは低めのものを!と仰る方がほとんどだったからなんですよね。
だけど私がサロンをお訪れたのはもう10年ほど前。10年も経てば日焼け止めもかなり改良されてます。
実際私が子供の頃の日焼け止めは、
- 白浮きする
- きしむ
というイメージだったのが今では使い勝手の良い日焼け止めがお手軽な値段で買える時代になりました。
SPF50の日焼け止めも同じで敏感肌さんは使えないイメージだったのが今では赤ちゃんでも使える紫外線吸収剤フリーのものも出てきています。
冒頭でも書いた通り子供がいると毎日外遊びしますし、なんなら一日中紫外線を浴びる日も少なくありません。
これまでのSPF30だと心許ない・・・お肌に優しいSPF50の日焼け止めなら毎日使っても大丈夫なんじゃない?ということで使ってみたんですよ。
だけどね、私の期待と裏腹に肌調子が悪い方向で変化がでたんですよね。。。^^;
次で詳しく説明します。
[2]結論:真夏でもSPF30以下がいいと感じた!
具体的には、
- 乾燥しやすくなる
- 毛穴が詰まる
- お肌がざらざらする
です。
一つの製品が合わなかっただけかもしれないので他にも敏感肌でも使える(痒くならない等)SPF50のものを使ってみたんですけどやっぱり肌に負担がかかるなあと感じました^^;
いろいろ試して思ったんですが、敏感肌でも使えるということと肌負担は別問題。
数値が高い日焼け止めでもかなり改善されて使いやすくなってるので毎日使えると思います。
だけど美肌からは遠ざかるなーと感じたのが本音です。
それに高い数値の日焼け止めはまだまだ落ちにくいものが多く洗浄力強めのクレンジングを使う必要があるので、
真夏でもお肌のことを考えたらSPF30以下のものを!
という考えに落ち着きました。
石鹸で落ちるプチプラ日焼け止めはコレ一択!低刺激なのに量を気にせず使える優秀アイテム
SPF50を毎日使いすると美肌から遠ざかる、これはモモの憶測ではなくエンビロンで有名なみどり先生もyoutubeで仰ってました!
「サロンに来たらSPF50をやめてもらいます。」とのことです。
誤解がないようにお伝えしておきますがSPF50を一切使わないということではなく、
- 海に行くとき
- 朝から夕方まで出かける
ときなどはSPF50を使います。
話を戻して・・・そもそもSPF30から50にしてもより強く紫外線から守ってくれるわけじゃないんですよね。
ここをすっかり忘れてましたww
[3]SPF50は30より強いという意味ではない
私が真夏だけでも数値の高い日焼け止めを使おうと思ったのは30より50の方が紫外線を防御してくれると感じたからですが・・・
数値が上がったからと言って強くなったわけじゃなく守ってくれる時間が伸びただけなんですよね。
ここを簡単に説明するとまず紫外線の種類は主に、
- UVA波:しわ、たるみを作る。浴びてるか分かりづらい。
- UVB波:シミを作る。夏の日焼けは主にUVBによるもの。
があります。
日焼け止めのSPFはUVB波を防御し、PAはUVA波を防御します。
SPFの隣に書かれている数字はUVB波によって赤くなる日焼け(サンバーンといいます)をどれくらい遅らせることができるか、つまり紫外線をカットする効果が続く時間のことをいいます。
例えば日焼け止めを塗らずに素肌で紫外線(UVB)にあたって20分で赤くなる日焼けをする人がspf30の日焼け止めを塗ってみた場合を考えてみます。
SPF1あたり20分なので20×30=600、つまり10時間ほど大丈夫!ということを指します。
紫外線にあたってどれくらいの時間で炎症(日焼け)が起きるかは個人差があるので30分で赤くなる人の場合だと、SPF1=30分、同じSPF30の日焼け止めでも30×30=900分、つまり15時間ほど大丈夫という計算になります。
(日焼けする時間は個人差によると言いましたが一般的には約20分とされています。)
続いてPAについて。
PAは紫外線(UVA)にあたって黒っぽくなる日焼け(サンタンといいます)を防御する指標のことをいいます。
PAはSPFと違ってSPF20などのように数字で表すことができないのでPAの隣に書かれている「+」で効果を示しています。
周知の通りPA+よりもPA++++の方が強いという意味になります。(+が増えるほど強い)
そしてここまで読まれていたらお分かりの通り、SPF50はSPF30よりも強く紫外線から守ってくれるという意味じゃなくてあくまでも日焼けを防ぐ時間のことなんですよね。
夏になると必ずSPF50の日焼け止めがたくさん出てきますし明らかに紫外線が強くなるのが分かる季節なのでいつの間にか50は30より強力にお肌を守ってくれると勘違いしていたんですよね。
だけども日に当たる時間が変わらなければSPF50を塗らなくてもOKなんですよね。
ただ私は子育てをする上で早い時間から日焼け止めを塗り紫外線に当たる時間が伸びていてるので対策は必要なんですが50を塗るのではなく、
- 塗り直し
- 物理的遮断
が一番だと感じています。
[4]塗り直しと物理的遮断が大切
塗り直しと物理的遮断!!これですね!
特に物理的遮断!
布で隠れているお腹や太ももがキレイな肌をしているようにやっぱり日に当たらない環境を作ることが大切です。
なので紫外線防御アイテム(帽子、手袋)にはケチらず良いものを使うようにしています。
芦屋ロサブランの帽子を一年以上使用したので私の口コミレビューや選び方まとめます【サイズ感が大切】
次に塗り直し。
汗をかかなくても皮脂などで日焼け止めの効果は薄れる可能性はあるので塗り直しも大切ですよね。
どうしても時間取れないときは諦めてますが今は頑張って塗り直すようにしています!
塗り直しに関してもミストやスプレーを使うのが主流かな?と思いますがここにもこだわりがありミストなどを使わずに塗り直しをしています。
これに関してはまた別記事であげるつもりです。
[5]余談:ファンデも同じ理屈で塗らない方がいいんじゃない?
最後に少し話は逸れますが同じ理屈でやっぱりファンデもよくないんじゃないか?と思います。
ファンデも初めて行ったエステサロンで「今すぐ止めてください!」と言われてからずーっと使ってません。
止めてくださいと言われた理由が確か、
- 毛穴が詰まる
- 油の塊なのでギトッギトになる
- 肌負担になる
- ファンデ使ってる限り美肌から遠ざかる
等だった気がするんですが・・・
だけどそれも10年前の話。
今だと「敏感肌でも使える」とか「美容液成分配合」と謳ってるファンデもあるのでファンデもお肌に悪じゃなくなってきているんじゃないか?(だからと言って使おうと思いませんが)と思っていたんですが・・・
本記事と同じでファンデも改善されたといっても毎日使うにはよくないんじゃない?と感じましたね。
では本日は以上です!
ちなみに日常使い日焼け止めは相変わらずプチプラのオルビスのサンクリーンフリーエンスを愛用しています。
このブログを書いている人
モモ
30代ママ、肌質:混合肌、保水力弱め
子供の知育に夢中なため更新率かなり低め
■当ブログについて
・ステマしない、付随なしで本当にモモが紹介したいと思ったものだけを紹介しています。
・新しいスキンケア、流行をどんどん紹介するのではなく一つのアイテムをじっくり試し、詳しく解説、モモの美容体験を発信するブログです。
■使用スキンケア
エンビロン、Love me touchがメイン
■趣向
・注入系やボトックスはしたくない派
・食事に気をつける
・効果が見えるものだけを使いたい
・低予算美容を目指しつつもコスパが良く質の良いものは高くても使用
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