【ファンデーションまだら問題】道具や塗り方や量ではなく大事なのは肌の作り込みです
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目次
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ファンデや下地をどんなに丁寧に塗ってもまだらになると嫌になっちゃいますよね。
私も朝のベースメイクのとき時間をかけて塗ってもきれいに塗れず。。。
かといって適当にするとムラになるのでそのまま外にも出られないし。。。とベースメイクの作り込みがぷちストレスでした。
まだらになったファンデを均等にするためにスポンジでお肌をこすりがちになり、肌への刺激になるのも嫌なので色んな方法を研究しました。
その結果、
最も早くムラなく塗るために大切なことは道具(スポンジやブラシなど)ではありません。塗る量でもありません。
実はお肌の作り込みなのです。
私もまだ完璧にきれいに塗れているわけではないんですが、
ベースメイク前のお肌の作り込みを気を付けることでまだら問題がかなり改善することができました。
以前より朝のメイク時間も短縮できました。
ですので今回は
- スキンケアの油分をティッシュオフしてもムラになる
- たくさん保湿してもまだらになる
- どんなに時間をかけてもきれいに塗れない
という方に私のファンデ・下地を均等に塗るための改善方法を紹介します。
難しい方法ではなく超簡単にできることなのでぜひお試しください^ ^
[1]ファンデまだらになる問題!改善した方法
まず方法は2つあります。
順番通りにチェックしてみてください。
STEP①スキンケアを浸透させてから塗ること
ベースメイク前のスキンケアを完全に浸透させることです。
単純ですがかなり!かなり!大切です。
やはりメイク下地を塗る時に化粧水やクリームが残っていると下地と混じってムラになりやすいです^^;
ポイントは半乾きの状態で下地を塗るのではなく完全にベタつきがなくなるまで待つことです。
私の場合はいっきに化粧水や美容液を塗ってから浸透するのを待つのではなく、
一つのアイテムを塗って、、浸透するの待って、、また別のアイテムを塗る方式を採用してます。
例えばジェル→美容液→クリームだとしたら、
- ジェルを塗って完全に浸透するまで放置、
- ベタつきがなくなったら美容液、
- 美容液が完全に浸透したらクリーム
- クリームのベタつきがなくなったらようやくメイク下地
という感じです。
ここで「全部にいっきに塗ったあとにベタつきがなくなるまで待つのはダメなの?」と思われた方がいると思います。
私が使っているスキンケアがまとめて塗るのではなく、
肌に浸透させてから次のコスメを塗布することを推奨されているのでステップごとに乾くのを待っています。
ジェルコスメを使うとポロポロが出やすかったりしますがこの方法だと、
ジェルonジェルしてもポロポロなどが出にくいです^ ^
ですが持っているコスメがいっきに塗ってもOKなタイプならまとめて塗って浸透を待つ方式でもOKだと思います。
ちなみにスキンケアの油分をティッシュオフする方法もありますが、私はオススメしません。
なぜなら肌にティッシュがあたるのが部分的にしか触れないので、あまり意味ないからです。
それに個人的にせっかく塗ったのにオフしちゃってもったいな〜って思いますね^^;
STEP②油分入りコスメを控えること
上記の方法でも塗りカスだったりまだらがましになるんですが、それでもまだムラになりやすかったです。
そこで次の方法としてクリームを塗るのをやめたらめちゃくちゃましになりました。
どんなクリームでも油分が多少残るので次に使う下地が浸透しにくいんですよね。
例えばクリームでもテクスチャが2種類あります。
- 肌にすぅーと浸透してベタつきがないサラサラ系のクリーム
- お肌をラップみたいに覆ってくれてベタベタが残る系のクリーム
です。
朝はベタつかない方がメイクしやすいので①のサラサラ系のクリームを使われる方が多いですが、
あれこれ塗ったあとに軽めのクリームを塗っても全くベタつきがなくなるわけじゃないんですよ^^;
実際「ベタつかずサラサラテクスチャ」と謳われたクリームを使っていたときに、
何も塗ってない足や腕にそのクリームをつけても確かにベタベタしませんでした。
しかしあれこれ顔に浸透させた後にサラサラ系のクリームを塗ると少しベタついてました。
つまりジェルやら美容液を塗ったあとに軽めのクリームを塗っても、油分が残り下地やファンデが塗りにくくなるということです。
ですのでクリームを思い切ってやめたら下地やファンデがスゥーと入りやすくなります。
クリームを塗らないことで乾燥が気になる場合は、
- 乾燥しやすい目周りだけ使う
- 夜に覆ってくれる系のクリームを使う
などをするのがいいでしょう。
私は夜にこてこてクリームを使って、充分保湿して朝たくさん保湿しなくてもいいようにしてます。
[2]【実践】私のムラなくファンデを塗る方法
ではここからは私の朝のベースメイクを紹介します。
まずお湯洗顔した後に化粧水を塗り、ジェルを全顔に塗布。
そしてジェルが完全に浸透するのを待ちます。(その間仕事の準備などしてます。)
ベタベタがなくなったらポーラのリンクルショットを部分的に塗布して、、
次にオルビスの日焼け止めを焼けやすい部分に塗ります。
日焼け止めのベタつきが完全になくなってからオルビスのUV下地を塗ります。
※塗る時は下から上へ指で伸ばしてます。
指で伸ばしただけだと白っぽさやまだらな部分があるので、、その部分をスポンジで整えます。
するとこんな感じでムラになった汚い部分もきれいになります。
ポイントは下地やファンデを伸ばす時は力を入れずに伸ばし、余った部分をスポンジで整えることです。
スポンジを使うときもゴシゴシせずできるだけ優しくぽんぽんとするようにします。
力を入れるとお肌への刺激になるので注意です。
関連記事:【老けたくない20代のあなたへ】エイジングコスメを使う前にしてはいけないこと!
[3]保湿してもしてもきれいに塗れない訳
- 上記2つの方法を行っても全く改善されない方、
- メイク前にたくさん保湿しても意味ない方、
はお肌のキメがない可能性が高いです。
お肌のキメとは肌表面にある溝のことです。
美肌と聞くとつるつるしたお肌を想像される方が多いですが、
実は美肌とはキメがあるお肌のことを指します。
関連記事:【本当のすっぴん美肌とは】目指すべきなのはツルピカ肌ではなくキメがあるお肌です
画像で見てもらうとわかりやすいと思います。
↓マイクロスコープで拡大したお肌です。
①に三角形の線がありますよね。これがキメです。
一方②は三角形の線が入っておらずキメがない肌です。(斜めの線はシワです。。。)
分かりにくいので繰り返しますがキメとは溝のことです。
いわばお肌に細かい三角形状の穴があるということです。
三角形状の細かい穴があるところにファンデを塗るとどうでしょう?
ファンデが穴にすぅーと入り込んでいきますよね。
だからキメのある肌はムラになりにくいんですね。
逆にキメが乱れたりすると入っていく穴がないのでファンデやシャドウが塗りにくかったりします。
これがいわゆる化粧ノリが悪いというやつですね。
極論キメさえ整っていればブラシやスポンジを使わなくても指だけで下地やファンデがかなりきれいに入っていきます。
実際私のお肌にキメが整っているとき下地を広げるだけで勝手にキメに入り込んでくれるので、
後は塗り重なったところをなじませるだけでベースメイクが完成していました。
(今は私のお肌はキメが少ないので。。。涙
キレイには入ってくれないのでゆっくりスポンジでなじませるようにしていますが。。。)
「キメがあるお肌は化粧ノリが良い」を試すには腕にファンデや下地を塗ってみると分かりやすいです。
ファンデや下地を腕に伸ばしてみると、顔よりも塗りやすいと思います。
なぜなら顔にキメがなくても腕にはキメがある人が多いからです。
腕のキメに下地がスゥーと入っていくんですね。
ちなみにこのキメは保湿しまくってもできるものではなく、
皮脂や水分がちょうどいい感じにないと現れません。
朝オイル美容やパックしてもファンデがまだらになるのはキメが乱れてるのが理由だったりします。
私もお肌にキメが完全にきれいにあるわけでないので改善方法を紹介できないのが申し訳ないのですが。。
今使っているスキンケアはこちらの記事でまとめているので気になる方はご覧ください。
関連記事:肌のキメがなくて悩んでる人へ。ファンデでは作れないお肌になる!キメが整う私のスキンケア
やはりムラなくベースメイクを完成させるには、
- ブラシやスポンジのアクセサリー
- 塗る量や塗り方
が重要ではなく一番は土台となるお肌が大事です。
なのでいかにキメのある肌を作るか?が課題ですね!!
では本日はここまでです^ ^
ありがとうございました〜!
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このブログを書いている人
モモ
30代ママ、肌質:混合肌、保水力弱め
子供の知育に夢中なため更新率かなり低め
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