【本当のすっぴん美肌とは】目指すべきなのはツルピカ肌ではなくキメがあるお肌です
※当ブログはプロモーションが含まれています。
目次
スポンサーリンク
「美肌になりたい!どうやったらお肌をきれいになれるだろうか?」と常日頃考えています。
私以外にも美の追求をされている方はたくさんいると思います。
だけど美肌美肌っていうけど美肌って具体的にどういう状態でしょうか?
ニキビがない肌?白くて透明な肌?
毛穴が小さい肌???
・・・
美しい肌とはキメがあるお肌のことです。
よく広告やsnsでも聞きますよね。
「キメが整う」とか「キメが乱れる」とか。
では「キメがある」ってどういう状態でしょうか?
・・・
このことを知っておかないと美肌のために!と思って信じてケアしても、
実際は美肌にほど遠いケアをしていたという自体も起こりえます(体験談)。
よくたまごのようなツルピカ肌が美肌と思われがちですが、美肌とはキメのあるお肌のことを指します。
世界一美しいお肌の持ち主である赤ちゃんのお肌ってツルツルピカピカしてないですよね??
すべすべでふっくらしていますよね。
ですので本記事ではファンデで魅せる肌でなく、すっぴん美肌になりたいという方向けに「キメ」について深くまとめています。
間違いケアをしないためにもキメを知りましょう。
[1]美肌とはツルピカ肌ではなくキメがある肌
お肌ってパッと見、平らで滑らかになっているように見えますよね。
だけど本当は平らになっていません。
お肌をマイクロスコープなどで拡大してみると、
- 盛り上がっている部分の皮丘
- 溝になった部分の皮溝
があります。
このくぼんだ部分(皮丘)と溝になった部分(皮溝)が規則正しく並ぶことで網目模様のように見えます。
これをキメと呼びます。
専門用語が出てきて難しく感じちゃいますが、
お肌表面に小さい三角形模様が並んでいる状態をイメージしてもらうとわかりやすいです。
実際のキメ拡大図を見てもらうとこんな感じです。
網目模様が細かく揃っているほどキメが整っていると言われます。
キメは遺伝によってある程度決まってきますが、お肌のお手入れによって良くなったり悪くなったりします。
また私が実際にキメがあるお肌ってすごい!って感じた体験があります。
下記の画像をご覧ください。
これらの画像は➀毛穴改善する前のお肌と➁毛穴がきれいになった後のお肌です。
➀は毛穴も広がってますし➁の方が明らかにキレイですよね?
だけど不思議なことに肌を褒められるのは圧倒的に➀のときの方だったんです。
「肌キレイやけどどこのファンデ使ってるの?どんなケアしてるの?」と聞かれることが多かったです。
このときの肌の違いは➁改善後より➀改善前の方が圧倒的にキメがあったんです。
私的に「断然毛穴改善した後の方が肌がきれいなのになあ〜」と思うのですが、改善前のキメがある肌のほうがきれいに映るようです。
それくらいキメって大事なんです。
ではキメについてはここまでにして何で「キメがあるお肌は美肌なのか?」を見ていきましょう。
[2]なぜ「キメ=美肌」なのか?
キメがあるときれいな肌に見られる理由は主に3つあります。
1,キメ=保水力のある肌だから
乾燥しないみずみずしいお肌ってめっちゃきれいですよね。
実はお肌の水分力とキメは大きな関係があります。
乾燥しないお肌を作るには、
- NMF(天然保湿因子)
- 細胞間脂質
という天然の保湿成分が必要です。
この2つの成分は自分のお肌から作られる成分です。
外部から与える化粧水や美容オイルでは代用が効きません。
それぞれの役割は、
- NMF(天然保湿因子):水分を集め蓄えるもの
- 細胞間脂質:水分を肌につなぎとめる接着剤のようなもの
です。
少し分かりにくいですね^^;
家の壁に貼られたレンガを想像してみてください。
レンガ一枚一枚積み重ねるだけでは崩れる可能性がありますよね。
レンガが崩れないためにはセメントと呼ばれる接着剤が必要です。
レンガにセメントを塗り、、、繋ぎ合わせることで安定し崩れるのを防ぎます。
ここでいうレンガはNMFのことで、接着剤は細胞間脂質にあたります。
水分の塊(NMF)を逃さないように接着剤(細胞間脂質)で繋ぎ止めるのです。
つまりNMFと細胞間脂質が揃うことで乾燥しない保水力のあるお肌になります。
そしてこれらの成分があることでキメができるのです。
逆にキメがないと乾燥しているとも言えます。
水分が含まれたお肌はきれいですよね。
ふっくらしていて、みずみずしくて。
ですので「キメ=保水力のあるお肌→美肌」となるわけです。
これを知らないとキメを作るのにNMFと細胞間脂質が大事なのに「保湿が命だ〜!」と化粧水→乳液→パック…と闇雲にケアしてしまいます。
肌にいろいろ塗り込むので手触りではしっとりして潤っている気がしますが、気がするだけで実際はキメはなく乾燥していることが多いです。
「保湿すること=キメができる」ではないのです。
その証拠がこちら。
試しに化粧水→化粧水→美容液→クリームと過剰ケアしてみたあとのお肌です。
肌の上に水分が乗っているだけキメはできていないですよね^^;
手でお肌を触るとたくさん塗ってるのでしっとりはしますが…実際は乾燥してます。
あくまでも自分の肌工場から天然保湿成分を作り出せるかが大切なのです。
2,お肌に艶がでる
ドラッグストアにある化粧品のポスターに写っている女優さんのお肌ってテカリではなく艶があってきれいですよね。
やはりほどよく光沢があるお肌は透明感もあって綺麗です。
キメが整っていると艶が出ます。
なぜならキメを作っている丘のように盛り上がった皮丘が光をきれいに反射するからです。
お肌にキメがなくつるっつるだと光の反射が少なくなりツヤが出きにくくなります。
3,化粧ノリが良くなる
キメがあると化粧ノリがものすごく良いです!
キメとはお肌表面に小さい三角形模様が並んでいる状態のことでしたよね。
ファンデをキメのあるお肌に塗ると溝にスゥーと入っていくんです。
逆に凹凸のない肌にファンデを塗布すると、、
ある程度は塗り込めますが溝がないので、行き場をなくしたファンデはムラになったりします。
年齢を重ねると化粧ノリが悪くなると聞いたことありませんか?
これは歳を取るとキメが乱れやすくなる→ファンデがきれいに塗りにくくなるからです。
実際私もキメがあるときとないときではベースメイクの楽さが全然違います。
キメがあると下地を塗るだけである程度お肌に勝手に入っていてくれるのであとはなじませるだけで終わりです。
だけどキメがないとムラになりやすいので何度もスポンジで整えてます^^;
ですのでキメは化粧ノリをよくするために必要なのです。
それにキメがあるお肌は美肌なので、、、
きれいな肌にさらにメイクをすることでファンデで作れない美しいお肌になります。
またキメがあると化粧も映えやすいのでプチプラハイライトでもめっちゃきれい塗れますよ!
[3]さいごに:常にキメのあるお肌を目指してます
まとめるとキメがあると、
- 保水力があって、
- ほどよくツヤもあって、
- 化粧も映える、
お肌になれます。
私はスキンケアや新しい美容を試す上で「潤った気がする♪」で終わりでなく、
必ずキメをチェックしています。(キメの変化はすぐお肌に表れやすいです。)
では、
- キメとはどうやったらできるの?
- どんなスキンケアを使えばいいの?
というところですが、、、
スミマセン!
ここで完璧なキメを作る生活習慣やスキンケアを紹介できたら良いのですが。。。
現在私も完璧に揃ったキメがある肌状態ではないので。。。(少しずつ良くはなってきてます)
これまで試してきた中で変化があったものを紹介して終わります。
まず1,キメ=保水力のある肌だからでも紹介した通り、自分のお肌から作られるNMFと細胞間脂質が揃うことでキメが出来ましたよね。
ということはNMFと細胞間脂質がキーポイントなのです。
基本この2つは自分の肌工場から作られるので化粧水などを外部から与えてどうこうできるものではありません。
しかし細胞間脂質に関してはスキンケアで補うことができます。
細胞間脂質とは別名セラミドと呼ばれたりします。
美容好きの人はほとんど知ってるであろう、あのセラミドです!!
そう!
セラミドは細胞間脂質を構成する物質なのでセラミドをお肌に塗布することでキメが出やすくなります。
実際私はセラミド化粧水を使ったあとにお肌を見るとキメが薄っらですができるのでもうずっと使い続けています。
私が使っているセラミドはこちら
関連記事:セラキュアローション詳しくレビュー!乾燥や使ったあとのお肌の様子など!
セラミドコスメはたくさんありますが選ぶとしたら、必ず人型セラミドと呼ばれるものを選んでください。
(セラミド3のように「セラミド+数字表記」のあるものです。)
次にセルビックのモイスチャライザーを使うことで薄かった角質層にも厚みが出ました。
解説すると長くなるので詳細記事を貼っておきます。
関連記事:何しても乾燥する…お肌が薄い人の救世主アイテム!憧れのうるうる肌に生まれ変わる!
ピーリングのやりすぎでぺらぺらだった私のお肌もだいぶキメが出やすくなりました^ ^
おかげで乾燥肌もましになってきたのですがそれでもまだ乾燥します。
スキンケアに限界を感じているので今はインナーケアだったりコスメ以外でのアプローチをしている途中です。
効果あり次第ブログで報告しますね^ ^
では本日は以上です^ ^
スポンサーリンク
コメントを残す