ベビーオイル洗顔実践レポ!私には合わなかったけどメリットもありました

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最近流行りのベビーオイル洗顔というものに挑戦してみました。
結論から先にいうと私はさまざまな理由から止めてしまったのですが、
メリットや気づきもあったので実践してみてよかったなあと感じています。
なので今回はベビーオイル洗顔の考察レポです。
前提としてベビーオイル洗顔コンセプトは、
- オイルを肌全体に優しくなじませる
- 汚れを擦らずティッシュオフして吸い取る
- また最近のコスメは肌に多少残っても大丈夫、なのでメイクが落ちきらなくてもターンオーバーにおって自然と剥がれていく
とのことです。
[1]ベビーオイル洗顔やろうとした理由
元々「洗いすぎないケア」をしていてある程度肌トラブルも改善されていたので、
「今から落とすケアを変えるのもなあ」と迷ったのですが以下の理由から実践してみることにしました。
1,スキンケア代が浮く
ベビーオイル洗顔と名前通りベビーオイルを用意する必要があるのですがめっちゃ安いです。
1000円以下です。(確か700円くらい?)
使われたことがある方はわかるかと思いますが、
オイルの伸びも抜群だしサイズも大きいので多分半年くらいは持つのでコスパも抜群です。
もし私に合えばスキンケア代をグンと下げられ、美容医療にお金をかけられるので「いいなあ」と思いました^ ^
2,乾燥が改善される
ベビーオイル洗顔をやろうとした一番の理由は「乾燥改善されるらしい」からです。
その理屈を調べてみると、
- クレンジングに含まれている界面活性剤がお肌の天然保湿を流してしまっている
- 界面活性剤が入ってないベビーオイルを使いメイクを落とすことで天然保湿成分が残りお肌トラブルが改善される
とのことで「確かに」と納得もしました。
界面活性剤が保湿成分を流出させてしまってる旨は幹弥先生(高須クリニック)も動画で解説されています。
さらに顔に油膜を張ることでメイクオフ時だけじゃなく入浴中のお湯やシャワーからの、
肌の天然保湿成分(NMF)の流出も防げれるんじゃないか?と思い、、「すごいかも!」と感じました。
ということで早速始めることに。
[2]ベビーオイル洗顔において用意したもの
ベビーオイル洗顔を実践するにあたって、オレゾの日焼け止めを購入しました。
ベビオ洗顔でメイクが落ちる理屈は、
- 似た性質のものはよく馴染み、溶けやすい
- →油汚れは油で落ちる
- →つまり油汚れであるメイクはオイルで落ちる
とのことです。
ということはベビーオイルで落としやすいのはオイルベースで作られている下地になり、
水ベースの日焼け止めは落ちにくいということになります。
私はオルビスの日焼け止めが大好きなのですがベースが水でできています。
手持ちの下地で実践しようか迷ったのですが失敗したとき原因を探りにくくなるので、
ベビオ洗顔を広められた本家の方が愛用されているオイルベースのオレゾの日焼け止めを使うことにしました。
[3]私とは合わずに断念しました
実践してしばらくは続けていようと思っていたんですが主に、
- 肌トラブルができてしまった
- 私の趣向とは合わなかった
ので断念しました^^;
それが以下です。
1,皮脂が詰まった
日が経つにつれてあご下と鼻周りの角栓が目立つようになってきました。
このような症状は以前も経験していてクレンジングを適当にしていたことが原因の一つでした。
今回もメイク残りorオイルが毛穴を詰まらせているのでは?と思いました。
ベビーオイルのメイン成分、ミネラルオイルについて調べてみると、、
ミネラルオイルはお肌に浸透しない成分でお肌を保護するのに長けている成分とのこと。(塗ると顔にラップを覆っている感じになる)
テクスチャはサラサラなのですが塗ってみるとかなり皮膜感は強いです。
なので恐らくオイルが毛穴を詰まらせているのだと考えました。
ベビオ洗顔のやり方を解説されている記事に、
との記載があります。
なので解決策として皮膜感をなくすためにササッと洗顔することにしました。
で、実際してみたんですが残念ながら改善されませんでした^^;
そしてこの毛穴案詰まりが原因で次に上げる症状も表れたのでは?と思います。
2,痒くなった
私の感覚ではベビオ洗顔して頬などはちゃんと落ちてる感じがしたのですが、
目尻・鼻のキワ・あご・眉はメイク汚れが残りやすかったです。
「慣れてないor私のやり方が間違ってる」のかもと思い、
- 落ちにくい箇所を優しくなぞるようにしたり
- 何回かティッシュでオフしてみたり
することで唇の上や目頭は落ちたように感じました。
だけどどうしても窪みのあるパーツが落ちませんでした^^;
多分ティッシュで拭き取ったら落ちると思うのですが、
擦ってしまったらお肌によくないしターンオーバーで剥がれるはずなので「落ちなくてもまあいいや」と考えました。
だけど日が経つにつれ落ちてないところが痒くなってきたんです。(特におでこと眉)
荒れたりはしなかったので続けていたんですがどうしても寝る前痒くなってしまい、、
もしかしたら私にはベビオ洗顔合っていないかも、、と思い始めました。
3,自分のスキンケアの相性
私は普段、
- 水ベースのセラミド化粧水
- ポーラのリンクルショット
を使用しています。
これらのスキンケアは油分を塗る前にお肌に塗布すべきアイテム達、
つまり「セラミド化粧水→リンクルショット→油分」の順に塗るべきコスメです。
顔に油分が残っている状態にそれらのコスメを塗ると角質に浸透しない可能性があります。
ベビオ洗顔してもそのままお風呂に入ると油膜が取れるというイメージをしていたので、
いつも通りのスキンケア(水溶性のコスメ→リンクルショットの順)ができるだろうと考えていました。
だけども予想と違って完全には落ち切らず皮膜感が少し残ったように感じました^^;
ある程度は取れるのですが
- 入浴前:皮膜感強めなベタベタな
- 入浴後:ライトなペタペタ
という感じです。
「中にはちゃんと落ちたよ!」と言われている方もたくさんいるので、
あくまで私の感覚ですがなぜ皮膜感が残ったように感じるかというと、
ベビオ洗顔に慣れてくると入浴後のベタベタを感じなくなってくると思います。
でも実際は落ちたのではなくて、使用感に慣れただけなのかも?と考えました。
現に1週間経つくらいには油が落ちたかも?と感じるようになってきていたんですが、
- 顔についた水の弾き具合
- 入浴後のテカテカ感
から私は「やっぱ落ちてない」と感じました。
例えば臭い場所にいくと始めは「くさっ」と感じると思いますが、
その場所にずっといると臭いを感じなくなってくるという感覚に似ています。
すると油が残ったお肌に私のスキンケアは相性が悪いです^^;
ベビオ洗顔はお肌を守ってバリア機能高めよう!というコンセプトだと解釈しています。
油が残ることがむしろベビオ洗顔の真髄なのでスキンケアの浸透は気にしなくても良いのかもしれません。
だけど私は現在のスキンケアを変えたくないので油残りが気になってしまいました^^;
続けるならベビオ洗顔と相性の良いスキンケアを選択していく必要があると感じました。
4,私の趣向と合わなかった
これは完全に私の趣向です。
- ベビオ洗顔後の顔のピカピカ感が私には自然な艶と思えなかった
- メイク下地を変える場合ベビーオイルで落ちるか検証するのが面倒
と残念ですが断念することにしました^^;
[4]さいごに:メリットもありテカリがましに!
色々な理由が重なって断念してしまいましたが「ベビオ洗顔やってよかった!!」と強く思います。
なぜならテカリがましになったように感じ、これからの肌改善のヒントを貰えたからです。
ベビオ洗顔中、日中いつもよりテカテカが抑えられているように見えたんですよね。
テカリはなかなか改善されてこなかった症状の一つだったのでびっくりしました!!
またテカリだけじゃなく「ベビオ洗顔→いつものクレンジング」に戻すときにお肌を触ると角質が厚くなっていたんです。
元々マイルドな↓こちらのクレンジングで「洗いすぎないケア」をしていたんですが、
もしかしたら「それでも洗いすぎていたのかも?」と感じました。
ベビーオイル洗顔を実践したことで
- テカリがましになったこと
- 角質が厚くなったように感じたこと
は自分の中で大発見でもっと勉強してバリア機能高める研究していかないとなあと身が引き締まりました^ ^
以上がレポになります。
ありがとうございました^ ^
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