【老けたくない20代のあなたへ】エイジングコスメを使う前にしてはいけないこと!
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人は必ず歳を取り老化していきます。
歳を重ねればこれまでなかったシワも出てきます。
だけどそれでも
- 「できるだけ若く見られたい」
- 「老けたくない!」
と思うのが本音ですよね。
私も10代の頃のようなお肌は永遠には無理、ある程度の老化は受け入れる覚悟はあるものの、
それでもやっぱりなるべく老けたくないですし、シワも嫌です。
そんなときに真っ先にエイジング対策として美容医療やエイジングコスメを買おう!としちゃいますよね。
だけどまずその前にシワやシミなど作らない習慣を意識することが大事です。
なぜなら高級コスメを使用しても自分で老ける習慣をしていたらせっかくのエイジングケアの効果が半減だからです。
今回は「20代からできる老化防止対策を知りたい!」と思っている方に、
最低限のエイジング対策として「してはいけないこと」を紹介します。
- 今日から、なんなら今からできること
- タダでできること
なのでぜひ試してみてくださいね^ ^
[1]老けたくない人が20代から絶対に気を付けること
20代から絶対に気をつけておくことそれは…
こらないこと
です。
- 「えっ、そんなこと。。?」
- 「聞いたことあるよ!てか知ってる!」
と感じた方もいると思います。
私も昔から「こすってはいけない!」とどことなくよく聞いていました。
でも「こする=文字通り指でキュキュっと摩擦を加える行為」と思っていたので「そんな肌を赤くなるまでこするわけないやん」と甘く見ていました。
だけど美容界では「こする=キュキュっと摩擦を加えること」だけではないんですよね。
そのため自分では擦ってないと思っていても実は無意識にこすってきてしまいました。
(若かったためこすっても何もならなかったから余計に)
その結果、シワも作ってしまいました(;o;)
関連記事:25歳に発見したおでこのシワ進行を阻止した予防策!深いシワになる前に先手を打とう!
「こすらないこと」
これを気をつけないとせっかくのエイジング対策も効果をフルに発揮されません。
なぜならこするという行為はお肌の老化を促進する行為だからです。
エイジングコスメを使ってもこする習慣があると、
- 夜にエイジング美容液でシワにアタックして、、
- 翌朝こすってシワを助長させて、、
とプラスとマイナスを行ったり来たりになってしまいます。
エイジングケアを無駄にしないためにもこすらない!と意識することはとても大切なのです。(特に20代後半からは)
ですがまずこするとはどんな行為なのかを知らないと知らず知らずうちにこすりがちになるので、、(←過去の私)
次章で具体的にこする行為を見ていきましょう。
[2]【具体的に】こするとはどんな行為?
1,お肌を叩くこと
例えば、
- スキンケア時にエステティシャンの真似をしてタッピングしたり、
- 化粧水を「奥まで浸透しろ〜」とパチパチしたり、
そのようなお肌を叩く行為もビシビシと刺激を与えています。
エステのタッピングのような手法も一時的にむくみは取れるかもしれませんが、
長い目で見れば将来の肌トラブルを蓄積させていっているので絶対にオススメしません。
ちなみに・・
学生の頃に崇拝してたモデルが「化粧水使うときは30回パチパチしながらつけたらめっちゃ潤うよ♪」って言っていて私も真似してパチパチしながら化粧水つけていたことがあります。苦笑
2,ゴシゴシすること
例えば、、
- メイクブラシでゴシゴシしてチークをつけたり、
- スポンジでファンデをガシガシ力強く塗ったり、
- コットンで化粧水をつけたり、
- 洗顔後タオルでゴシゴシ拭いたり、
などです。
女性はメイクをするので正直全くこすらない!というのは無理がありますが、気を付けることはできます。
例えば、
- チークブラシを使うとき→寝かすように優しくぽんぽんとつける。(朝時間ないときはどうしても優しくできませんが^^;)
- スポンジでファンデを塗るとき→朝のスキンケアでできるだけ油分を控えムラにならないようにする
- コットンで化粧水をつけない→手で優しくつける
- 洗顔後水分を拭き取るとき→優しくタオルでぽんぽんと水分をオフする(私はティッシュを使います)
などです。
特にメイク時はムラになったファンデを直したりしてもっともこすりがちになるので。。。
できるだけスポンジ不要、下地を塗ればスゥーと入っていってくれるような肌作りを目指すとスポンジの出番が少なくなります。(今度別記事にまとめます)
また単純にファンデやめたらその分こする行為も軽減されるので仕事の日はノーファンデにしています。
3,押し込むこと
スキンケア時に「奥まで浸透しろ〜」とお肌を押す行為もNGです。
どんなに押し込んでも重ねてつけても残念ながら化粧水は角質層までしか入りません。
ですのでお肌を押す行為もダメということを認識しておきましょう。
ちなみにここまで読んでもらいお分かりかもしれませんが日常スキンケアにマッサージを取り入れるのは絶対にNGです。
例えば、
- 手でゴリゴリしたり
- 美顔ローラーでリンパ流したり(私はリファも使いません)
などです。
マッサージを行ったあとは血行がよくなってむくみもとれるし顔も一回り小さくなるかもしれません。
だけどむくみ取りと引き換えにたるみやシミといった肌トラブルを蓄積させっていってます。
どうしても超大事な日やたまに行うのはありですが日常的に行うのはやめましょう。
一時的に得られるすっきり感よりずっと美肌でいることのほうが意味があると思います。
[3]侮ってはダメ!こするリスク
私は10代の頃からこすってはいけない!と知っていたのに無意識にこすっていた原因が、
[2]【具体的に】こするとはどんな行為?で挙げたことを知らなかったというのともう一つ、
「こする=肌が赤くなるだけ」と思っていたからです。
「こするとお肌はどうなるのか?」これをより深く知っておけばこすらないように意識しやすくなると思います。
1,肌トラブルを招きやすくなる
年齢関係なく症状として出やすいのがニキビ・赤み・乾燥などの肌トラブルです。
なぜそのような肌トラブルが起こるか簡単に解説すると、
私たちが化粧水などでケアしているのは専門用語で言う角質層という部分です。
パッと見、お肌表面は一枚の皮膚で繋がっているように見えますが、
実はいくつもの皮膚がパイのように重ねってできています。
※イメージ図(肌表面もこんな感じ)
想像してみてください。
パイの表面をこするとどうなりますか?
パイが崩れてきますよね。
お肌もこれと同じです。
お肌をこするとパイのように重なった角質層ははがれ、壊れます。
すると外部刺激、例えば紫外線、空気中のゴミなどからお肌を守りきれなくなりニキビ・乾燥・赤みなどの肌トラブルを招きやすくなります。
ですのでこすると一言で言うと「赤くなるだけ」と思ったりもしますが、
たくさんの肌トラブルを招く要因になるので侮れないのです。
2,シミができやすくなる
次にお肌をこするとくすみやシミができやすくなります。
なぜそうなるか簡単に説明するとこんな感じ。
- こする
- 腫れたり赤くなったり炎症が起こる
- 炎症に伴ってメラニンが発生しくすみや色素沈着ができる
- こする→炎症→くすみ・色素沈着を繰り返し
- くすみが消えなくなりシミになる
です。
ちょっとこすっただけだとくすみが発生しても時間の経過とともに炎症が鎮まり元の肌色に戻ります。
だけど積み重ねるとだんだんと肌色に戻らなくなりいつの間にかシミになってしまいます。
美容家兼サロンオーナーの石井美保さんのお客さんで28歳くらいから頬にシミが浮き出てくる方が多いそうです。
これはなぜだか分かりますか?
答えは日常ルーティンにあります。
朝メイクをするときにメイクブラシで頬にくるくる〜とチークを重ねますよね。
このブラシのくるくる〜もお肌にとっては摩擦なのです。
毎日頬にチークで摩擦を加えることで、シミ予備軍を作り、30歳前後になると眠ってたシミが出てくるというカラクリです。
シミは紫外線でできやすいと思われがちですが意外と毎日の生活の中に原因があります。
そして無意識にシミを作る行為をしていることが多いのです。
3,たるみやすくなる
次に意外なのがたるみやすくなるということです。
こすることによってお肌の弾力を司る「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン」が壊れやすくなります。
コラーゲンなどが弱くなってしまうとご存知の通り、たるみにつながります。
こするとすぐにたるむわけではないので意識しづらいですが、
たるみのポイントとして蓄積はされていってしまいます。
[4]さいごに、顔に触るときに意識すること
まとめますと、
叩かない
ゴシゴシしない
押し込まない
です。
そして正直顔を触らないというのが一番です。
だけどやはり現実的に全く顔を触らないというのは無理ですよね^^;
なので触るときは皮膚が動かないようにすること、イメージは
絹こし豆腐を触るようにお肌に触れること
です。
ぶっちゃけ時間がないとそんなこと言ってられなくなりますが、意識するのとしないのとじゃ全然違います。
実際私もこすらない!押さない!と念仏のように笑、意識することでだいぶ改善されました。
今日からできることなのでぜひ意識してみてくださいね^ ^
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